2017年第Ⅱ期号 ▽▲ 過去問の演習について ▲▽

過去問はいつから、どのように、どの高校・大学をすべきか。受験生が自分で決めるには悩ましい問題です。各講師、チーフに相談するのがベストですから、面談の折りにでも、または授業の前後にでも話をしてみましょう。ここでは一般的な過去問の演習方法について、ざっとお話しします。参考にして下さい。

 

いつから始めましょうか。

もう少し勉強を進めてから、実力が付いてからなどと考えていると時間が経つばかりです。いつが良いかと言えば、早めが良いというのが答えです。目安としては夏休みの前に、1年分はやっておきたいところです。量の多さ、難度の高さを痛いほど実感できれば、夏期講習の取り組み方も違ってくるでしょう。

高校受験ならば都立高校、大学受験ならばセンター試験であればある程度の目処は立つかもしれませんが、私立一般入試、都立高校自校作成校、国立大学二次試験となるとまったく歯が立たない可能性もあります。早めに手強さを感じ、気を引き締めて夏期講習に臨むことが出来れば、結果が悪くても過去問の演習をした成果が十分あると言えます。

 

どのようにするかというと、

何となく目を通して「ふむふむ」などというのはもってのほかで、制限時間通りに、緊張感をもって、邪魔が入らない環境で行いましょう。最高の緊張感の中で、自分の最大限のパフォーマンスを発揮する練習でもあるのですから、音楽を聴いたり、周りがうるさい状況で行っては意味がありません。自宅で難しい場合は、図書館や学校、塾の自習室を利用しましょう。

 

終わったあとは、

やりっ放しが最悪で、出来なかった問題、分からなかった問題のやり直しをしましょう。これが最高に効果のある勉強なのですから。同じ問題を何度も間違う、または何度やっても出来ないとなると、間違いなく本番でも繰り返すことになりますよ。

「3周くらいやりますか」。良い心掛けですが、そこまでは良いでしょう。一度見直しを行えばそれで良いのですが、気になる知識問題とか解法をチェックしておいて、時間をおいてもう一度というのは効果があります。

 

館山塾の中3過去問演習について

第1回を7月2日に行います。各自の志望校に合わせた過去問を演習、講師が採点し、担当チーフのアドバイスとともに結果を郵送します。9月~11月に第2回~第4回、4月に第5回~第7回を、また正月特訓の4日間は毎日行いますので、計11回の過去問演習を館山塾で行います。